ベルの中味の秘密‐part2‐
アランジェロ・ブログをいつもご覧のみなさま、はじめてご覧になるみなさま、本当にありがとうございます。
いよいよ明日はクリスマスですね!
家族みんなでお過ごしの方、ご友人と過ごされる方、恋人と過ごされる方、お仕事でそれどころでないかた…
いろんなクリスマスがあるかと思いますが、1年でたった1日なんですから、どんなささいなことでも幸せを感じる日にしましょう!
プレゼントなんてなくったっていいんです!
(あっ、こないだといってることと違う?)
わたしは、最近毛布の温かさに幸せを感じています。
寒い部屋で毛布にくるまるのは至福のひと時です。
ちょっとしたことでも、自分の中の身近な幸せを見つけるだけで、一日いつもよりHAPPYに過ごせる気がします。
あーまた脱線!
本日は、昨日の続き、アランジェロ・ベルの隠された秘密、パート・ツー!
鈴をつなぐチェーンについて取り上げたいと思います。
こちらは、お花の細工が連なったデザインのチェーンです。
「マドンナの猫」や、「ばらの花と三つ編み」、「花さかこぞう」など、可愛らしいモチーフにつけさせていただいております。
こちらはひし形のような楕円の枠に、小さな細工がほどこされたデザインのチェーン。
「守り神をしているライオン」や「牧場をとびだした牛」、「犬のマスターのいる喫茶店」など、カッコイイ系のベル作品につけさせていただいております。
ともに、アンティークな雰囲気のチェーンで、見る角度によって表情が変わり、あじわい深いものがあります。
装飾品でも、こった彫や装飾のあるものって、だんだんと失われつつありますが、そういったものこそが自ずと心の豊かさを育ませてくれたりするんですよね。
こちらのチェーンも、お店の方によると、今売っている1巻きで販売を終了してしまうそうです。
ミニマムな形も必要だけれど、たくさんの時間や人の手が加わってつくられるものにも価値を見出してほしいな。。と思う一方、
なかなかそうはいってられない世の中を物語っているのでしょうか。
2回にわたってベルの中味の秘密について取り上げてきましたが、いかがでしたか。
あなたの知らないアランジェロ作品の面白さを、またいつかどこかで取り上げたいと思います。
お楽しみに!
Allangelo(アランジェロ)
優雅な時間を陶器ベルやオブジェと共に…
アンティーク感漂うイヌ・ネコ・動物の陶芸作品のことならアランジェロ
田中 あや子