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釉掛け前の乾燥中


 
ブヒヒフェスタに連れて行く【2匹のパグの大きなお皿】たち、釉掛け前の乾燥中。
 
以前「釉薬がかかる前の画像も好きなんです」
と言ってくださったお客さま。
今でも心に残っています。
嬉しかったなーー。
 
立体部分、食器などの土台部分を1つずつ彫刻・研磨を行う作業は、とても根気が入る作業です。
 
釉薬を掛けることで見えなくなる箇所も出てくるので、私自身
「あんなに時間をかけたのに悲しいな」
と思うこともあります。
 
でも、完成した作品には、窯の中で釉薬が高温で溶けた時に、内側の土、特に彫刻部分と共鳴した跡が必ず見られます。
 
それを見つける度、私は
「これはAllangelo作品を作る上で1番肝心な過程なんだなぁ」
とつくづく感じさせられるのです。
 
長くなりました(笑)
お客さまとお話しする時間、これからも大切にしていきたいです。
 
【BUHIH FESTA 2020】
京都ドックカフェと鎌倉のパサパほぼ同時開催♪
BUHIHIをこよなく愛する作家さんたちが
胸キュンアイテム仕立てて参加してくださいます。
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2020.2.19(水)〜3.1(日) Dog Cafe(京都)
2020.2.21(金)〜3.1(日) pas a à pas(鎌倉)
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@kyotodogcafe
@pas_a_pas_inuneco

Allangeloは、ブルドック・フレブル・パグの陶器作品で参加いたします。
ミニベル、お皿、マグカップを販売する予定です。
BUHI好きの皆さま、是非お越しくださいませ。
 
 
 
Allangelo(アランジェロ)
優雅な時間を陶器ベルやオブジェ、テーブルウェアと共に…
アンティーク感漂うイヌ・ネコ・動物の陶芸作品のことならアランジェロ

2020-02-12 | Posted in Blog